チャ・ユニ (キム・ナムジュ)
ドラマ制作会社のプロデューサー。不正を見つければ黙っていない性格。嫁ぎ先の家では暮らさないと決めている。だから有能で身寄りのない男性が理想の結婚相手。グィナムに出会いその夢を果たした途端、思いも寄らず夫の家族、しかも大家族が現れる。


テリー・カン/パン･グィナム (ユ･ジュンサン)
ユニの夫で総合病院の外科医。楽天的で優しい性格。幼い時アメリカで養子縁組され、テリー・カンとして育つ。本当の名はパン・グィナムで30年ぶりに実の家族に出会い、嫁姑の葛藤の中心に立つことになる。


オム･チョンエ (ユン･ヨジョン)
ユニの姑、グィナムの母でアパートの住人。30年前に市場通りで息子のグィナムを失った後、半生を悲しみと罪の意識の中で生きてきた。奇跡的にグィナムと再会でき、彼女の生活は順風満帆かと思われたが、ユニのせいで・・・。


パン･チャンス (チャン･ヨン)
グィナムの父。アパートの1階でパン屋を営む。寡黙で誠実。


チョン･マクレ (カン･ブジャ)
チャンスの母で、グィナムの祖母。自分の健康管理はしっかりしている。迷信崇拝者。


パン･イルスク (ヤン･ジョンア)
チョンエの長女で専業主婦。何か一つでも欠けると他のものが見えなくなるタイプ。浮気した夫にうまいこと説得される。学生時代は「ユンビン」ファンクラブの会員。


パン･イスク (チョ･ユニ)
チョンエの次女で家具工房職員。頑固で要領が悪く融通の利かないタイプ。予定日より早く生まれたせいでグィナムを失ってしまった。彼女の誕生日は家族にとって一番悲しい日だ。


パン･マルスク (オ･ヨンソ)
チョンエの三女で整形外科コーディネーター。自己中心型の女狐スタイル。女として生きる人生が楽しい。愛嬌を武器に自分が望むものは何でも手に入れる。


オム･ボエ (ユ･ジイン)
チョンエのすぐ下の妹で衣類店の社長。活発で愛想よく口もうまい。若い頃はその美貌で有名だった。恋愛の女王。


オム･スネ (ヤン･ヒギョン)
チョンエの2番目の妹。衣料店でアルバイト中。うつ病といっても良く食べ良く寝るうつ病。一生ダイエット中で結婚はしなかった。いやできなかった。



ハン･マニ (キム･ヨンラン)
ユニの母。名前の通り恨みが多い。自分の嫁入り生活を終えたと思ったところ嫁との生活が始まる。


チャ･セジュン (キム･ヨンヒ)
ユニの兄。カブトムシを飼育中。小心者。事業に失敗しつつも新たな事業アイテムと投資目録が多様だ。


ミン・ジヨン (ジン・ギョン)
セジュンの妻で中学校の国語教師。ずっと模範生で生きてきたが、一度だけ道をはずしてしまった。それが結婚だ。教育者の家庭に育った上に職業病まで加わって、誰に対しても生徒に話しかけるような口調で話す。


チャ･セグァン (カン･ミンヒョク)
ユニの弟。生まれついての浮気者だがデートのためにはお金を使わない。この世で唯一怖いのは姉のユニ。

→キャスト2


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