ユニは、グィナムが家族のそばにいたがっているのではと思うが、グィナムはアメリカ行きの約束は守ると言う。
　しばらく会えなくなる両親にグィナムたちはプレゼントを買うことにする。離れていても顔を見て会話できるようにとノートパソコンをプレゼントし、使い方を教えてあげるのだった。
　ユニがグィナムにおいしい料理を作ってあげているのか気になるチョンエはユニを呼んでキムチの漬け方を教える。料理のできないユニにチョンエは呆れる。
　ある朝マルスクが公園でジョギングをしているとばったりセグァンに会う。セグァンが着ていた上着をそっとマルスクに巻いてあげると、マルスクはますますセグァンに惹かれていくのだった。
　ある夜、セミナーで済州島に出かけたグィナムに、ユニは今から後輩たちとの食事会だと電話しながら歩いていた。すると車と接触しそうになりユニは悲鳴をあげて携帯を落としてしまう。電話がつながらなくなって心配になったグィナムはセミナーを放り出して済州島から飛んで戻ってくる。何事もなく後輩たちと食事をしているユニを見つけて、グィナムは「どれだけ心配したか」と怒り出す。「ようやくできた自分の大切な人、ユニを失いたくないから怒っているんだ」というグィナムの気持ちに、ユニはとっさに「アメリカには行かない」と言うのだった・・・。

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