詐欺男を捕まえたテリーは警察でチャンスと会う。チャンスは30年前に行方不明になった息子がいることを、テリーは自分が養子で実の親を探していることをお互いに打ち明けるのだった。
　イルスクは離婚の件で助けてもらおうと夫ナムグの母親を訪ねるが、母親の家が女社長のお金で立派に建て替えられたという事実を知って愕然とする。そしてついにイルスクは「私の家族には黙っていて」という条件で離婚に応じるのだった。
　ユニとテリーのアメリカ行きが決まり、ユニはチョンエに報告する。チョンエは、次に住む人も決まっていないのに急に引越しするユニたちをよく思わない。
　ある日アパートにテリー宛ての小包が届く。チョンエは三女のマルスク宛ての荷物だと勘違いし勝手に開けるが、中身を見てびっくりする。グィナムが失踪時に着ていた赤いカーディガンが入っていたのだ。そこへ荷物を受け取りにユニがやってきて、チョンエは間違えて開けてしまったと謝る。荷物はアメリカの養母から何か手がかりにと送られてきたものだった・・・。

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