グィナムの失踪にヤンシルが関わっていたことを知ってしまったユニは、チャンスにすべて話そうと「グィナムさんのことで話があります」と呼び出す。「もし家族を悲しませてしまう話があるとしたら、それは言うべきですか？」と問うユニに、チャンスは「どんな話かわからないが、言わないでいてほしい」と答えるのだった。
　イルスクはユンビンが出演したテレビ番組を見ていた。しかしインタビューの内容は編集され、まったく違うものになっていた。怒ったイルスクは番組プロデューサーに連絡するが、編集することは了承済みのはずだと取り合ってもらえない。
　ヤンシルは失踪事件について、なぜユニが知っているのか、チョンエたちに話すのではないか、と気がかりでならない。グィナムのもとを訪ね、絶対にチョンエたちには言わないでほしいと念を押すが、そんな態度のヤンシルにグィナムはむっとする。
　日曜日、チョンエの誕生日を祝う会をホテルのレストランでおこなうことになった。パン家の皆やチョンエの妹たち、ユニの実家の家族たちが集まるのだ。そして当日、会場の廊下でセグァンとマルスクがばったり会う。二人は驚くが、そこでユニから「マルスクさん、弟のセグァンよ」「セグァン、こちらは義妹のマルスクさん」と紹介され、二人はさらに驚く・・・。

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