酔っ払ったグィナムを迎えに来たユニに、スジは自分がグィナムを送っていこうと思ったのにと残念がる。アメリカにいたときからグィナムに片思いし続けてきたスジは、ユニに対して挑発的な態度をとるのだった。
　ユニは一人で何か問題を抱えているグィナムが気になり、何に悩んでいるのかとたずねる。「まだはっきりと言えないが、自分の失踪は誰かが意図的にやったことかもしれない」と答えるグィナム。それを聞いたユニは一緒に解決したいと思うのだった。
　マルスクは自分を振ったセグァンを一度はあきらめようと決心したものの、やはりあきらめることができない。ブランド物にしか興味がない女は嫌いだというセグァンに、マルスクはブランド品は全部処分するし化粧だってやめる、と言い出すのだった・・・。
　グィナムは失踪当日の足取りを追っているうちにヤンシルの言動に矛盾があることに気づく。そしてグィナムとヤンシルはカフェで会う。問い詰められたヤンシルは、失踪の日のことについて、自分が正気ではなかったと語り始める。あの日、まだ幼かったグィナムとバスに乗ったヤンシルは、グィナムをひとり残したままバスを降りる。決してわざとではない、あとから必死に探したのだというヤンシル・・。
　そこへ偶然カフェの前を通りかかったユニは、グィナムとヤンシルが会っているのを見つける。「自分の失踪は誰かが意図的に・・・。」ユニはグィナムが話していた言葉を思い出す・・・。

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