ユニの妊娠を知ったチョンエやマクレたちだったが、ユニ本人から妊娠の報告があるまで待つことにする。さっそく夕食にグィナムとユニを招いて食卓を囲むが、ユニは妊娠の報告をすることもなく、そのまま家に帰ってしまう。勝手にゴミ袋の中にあった妊娠検査薬を見たとも言えない皆は、そのまま妊娠を知らないふりを続けるのだった。
　ユニは、会社の代表が「妊婦には仕事を任せられない」と話しているのを偶然聞き、何が何でも妊娠していることを隠し通そうと決心する。
　一方イスクの働くレストランの店長ジェヨンは、ギュヒョンのことで悩むイスクのことが気がかりだった。ギュヒョンとはどうするのかと聞かれ、イスクはこれからは自分の気持ちに正直になりたいと答えるのだった。
　翌朝、ユニはマルスクから「妊娠してるんですよね」と言われてびっくりする。ユニは仕方なく事実だと認める。そしてユニの提案で、仕事をこのまま続けることに賛成か反対か、パン家の皆が多数決で決めることにしてもらう。
　さっそくユニは票集めにイスクやイルスクたちに接触、賛成票の約束をもらう。手ごたえを感じるユニだったが、最大の理解者である夫グィナムから、「自分は賛成できない」と言われ驚く・・・。

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