ある朝、その日はアパートの大掃除の日だった。ユニは玄関のドアを開けた瞬間誤ってチョンエから水をかけられてしまう。チョンエは謝り、お詫びにユニたちを夕食に招待したいと言う。
　イスクは、以前ユニを訪ねてきたジェヨンという男に、誤ってゴミをかけてしまったことから、あきれ返る補償金を請求されていた。おまけにジェヨンの車を傷つけてしまい、修理代まで請求されそうになる。ジェヨンは強情な態度のイスクに「ちゃんと謝れば考え直す」と言うが、事態はなかなか収まらない。
　一方イルスクは夫ナムグに離婚を切り出され、今まで夫に尽くしてきた人生を情けなく思うのだった。
　ある夜、チョンエのもとへ警察からDNA鑑定結果が出たと連絡が入る。グィナムかもしれないと期待を抱いた男性は、結局グィナムではなかったのだ。ショックを受けるチョンエ。翌日姑のマクレにも報告するが、マクレは苦学生だという彼にお金を渡してしまったことを告白する。慌てて男性の携帯に電話するが連絡がつかない。詐欺にあってしまったのだ。マクレはショックで倒れこんでしまう。そしてチョンエはチャンスに「もうグィナム探しはあきらめる」と宣言するのだった・・・。

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